城北ガスのしごと。
2009年03月02日
日頃から、城北ガス staff blog を読んで下さり、誠に有難うございます。
今年、2009年に弊社で掲げたスローガンは”チェンジ&チャレンジ”です。
このスローガンに則り、ごくごく小さな部分にまで神経を遣い、一歩でも前へ、先へ進んで行きたいと考えております。
しかしその実態と言うと、基本的な事をたくさん忘れているように感じでいます。
一番に改めていかねばならない事を忘れ、先に行く事ばかりに気をとられていたように思います。
これでは先に行くどころか、自然の摂理に従い淘汰し兼ねませんよね。
そうです、本当に「必要」とされなければ、未来どころか今直ぐに淘汰されてしまうかも知れません。
だからこそ、今回のスローガンにもありますように、自らも”チェンジ&チャレンジ”でなければならないんですよね。
その事を踏まえ、今後はもっとしっかりとした「情報の提供」に努め、リアルな場でもその告知内容に偽りなきよう務めていきたいと思います。
そこで最初の最初に立ち返り、弊社「城北ガス」の業務内容のご説明から始めたいと思います。
以前の記事でも少し触れてきましたが、私たちの仕事はLPガス(プロパンガス)を取扱っております。
恐らくは一度は見たことがあろう、あの”ガスボンベ”を各ご家庭に供給し、そのエネルギーを利用した消費機器を販売、設置、施工しております。
ただただ、これで終ればイメージ通りの”ガス屋”さんなのでしょうが、弊社ではそこから先があります。
ご存知の通りプロパンガスをエネルギーとしてご利用下さっているみなさまの元へは、必ず月に一回以上ご訪問させて頂いております。
安全の確保も然り。
ご利用料金のご集金も然り。
その他、暮らしの相談も然り。
・・・?
”暮らしの相談?”って、ココがとても重要です!
そうなんですね、このプロパンガスを供給し始めて早四十余年、ずっとみなさまの暮らしのもっとも近い位置にいて、相談をお請けしていたのがわたしたち”ガス屋”だんたんです。
「ごめ〜んガス屋さん、電気の切れたけん、換えてくれん?」
「ガス屋さ〜ん、風呂の漏るとたいね〜、直せんどかね?」
「最近そこの玄関の戸が開け難っかど?直っかな?」
ねぇ、ねぇ、ガス屋さ〜ん!!
何となくご記憶にありませんでしょうか。
わたしたち”ガス屋”とみなさまの「関係」が。
そうなんですね、わたしちは「なんでも屋」のような「便利屋」のような存在だったんです。
それはその当時、勿論日本そのものが高度成長期にあった時代、日本のお父さんたちは家庭を省みる事無く仕事に没頭され、家庭のことは奥様任せだった訳です。
そんな時代に、わたしたちの先輩たちは、プロパンガスを販売すると同時に「付加価値」を提供していたんですね。
それこそが、社会に認められ、一時そのエネルギーシェアーNO1に上り詰めた所以だったと思います。
では現在はどうでしょう。
私たちに求められている「ニーズ」が読み取れているのでしょうか。
その以前に作り上げられた”栄光”に、ただ縋り付いているだけなのではないでしょうか。
その疑問から、いち早く体質を換え、さらなるプロとして「御用聞き」を目指したのが、私たち城北ガスなのです。
例えばそこに付いてる蛍光灯、切れれば家電量販店へ行き安い値段の商品を買い、お父さんが交換してくれます。
例えばそこのキッチンの排水が詰まった時は、ホームセンターにいって専用工具を買い、家族の中の誰かが処置すれば良い。
例えば・・・。
と、徐々に暮らしの中の不満解消措置をご自身でされるケースが増えて参りました。
そう考えると、わたしたちの「役目」はどこに?
そうですね、そのまた先です。
その電球や蛍光灯など、「明るくする道具」として捉えるのか、「お部屋の雰囲気作りアイテム」と捉えるのかでは全く違った物となります。
「少しでもコストを抑えたい」や「イニシャル(設置時費用)が安い方が良いな」とか、みなさまがくらしのなかで必要とする「消費」全般のご提案ができる事こそが、私たちの現在の使命ではないかと考えています。
人間にも色んな人がいます。千差万別と言いますよね。
同じように、器械や商品も千差万別です。
しかし、その中から本当に自分に「合った」一点を探し出すのは至難の業ですよね。
そこに、私たちが関わっていけたらと考えているのです。
厳しい厳しいと言われる現代の生活の中で、何をどう節約するのか?
温暖化だ、水面上昇だと言うことに、どう対応し生活していけばいいのか?
などなど、沢山の疑問があると思います。
そんな「くらしの疑問」を出来るだけ円滑に解決し、生活の中に”こころの豊かさ”をもって頂ける事こそが、私たち城北ガスの願いなのです。
みなさまの豊かなくらしの「想像」を、より具体的な形に「創造」していくことが、私たち城北ガスの仕事だと考えています。
長文をお読み下さり、誠に有難うございます。
今後、このblogを通じ、より具体的な仕事内容をお伝えしていければと考えております。
日常の”城北ガス staff”の仕事を、そのstaff自身が書き綴り、みなさまにご報告できていけば、もっと良いblogの活用が出来るのではないかと考えています。
できるだけ早く、もっともっと”良いかたち”を目指し務めて参りますので、これからもまた宜しくお願いいたします。
by staff nishda
今年、2009年に弊社で掲げたスローガンは”チェンジ&チャレンジ”です。
このスローガンに則り、ごくごく小さな部分にまで神経を遣い、一歩でも前へ、先へ進んで行きたいと考えております。
しかしその実態と言うと、基本的な事をたくさん忘れているように感じでいます。
一番に改めていかねばならない事を忘れ、先に行く事ばかりに気をとられていたように思います。
これでは先に行くどころか、自然の摂理に従い淘汰し兼ねませんよね。
そうです、本当に「必要」とされなければ、未来どころか今直ぐに淘汰されてしまうかも知れません。
だからこそ、今回のスローガンにもありますように、自らも”チェンジ&チャレンジ”でなければならないんですよね。
その事を踏まえ、今後はもっとしっかりとした「情報の提供」に努め、リアルな場でもその告知内容に偽りなきよう務めていきたいと思います。
そこで最初の最初に立ち返り、弊社「城北ガス」の業務内容のご説明から始めたいと思います。
以前の記事でも少し触れてきましたが、私たちの仕事はLPガス(プロパンガス)を取扱っております。
恐らくは一度は見たことがあろう、あの”ガスボンベ”を各ご家庭に供給し、そのエネルギーを利用した消費機器を販売、設置、施工しております。
ただただ、これで終ればイメージ通りの”ガス屋”さんなのでしょうが、弊社ではそこから先があります。
ご存知の通りプロパンガスをエネルギーとしてご利用下さっているみなさまの元へは、必ず月に一回以上ご訪問させて頂いております。
安全の確保も然り。
ご利用料金のご集金も然り。
その他、暮らしの相談も然り。
・・・?
”暮らしの相談?”って、ココがとても重要です!
そうなんですね、このプロパンガスを供給し始めて早四十余年、ずっとみなさまの暮らしのもっとも近い位置にいて、相談をお請けしていたのがわたしたち”ガス屋”だんたんです。
「ごめ〜んガス屋さん、電気の切れたけん、換えてくれん?」
「ガス屋さ〜ん、風呂の漏るとたいね〜、直せんどかね?」
「最近そこの玄関の戸が開け難っかど?直っかな?」
ねぇ、ねぇ、ガス屋さ〜ん!!
何となくご記憶にありませんでしょうか。
わたしたち”ガス屋”とみなさまの「関係」が。
そうなんですね、わたしちは「なんでも屋」のような「便利屋」のような存在だったんです。
それはその当時、勿論日本そのものが高度成長期にあった時代、日本のお父さんたちは家庭を省みる事無く仕事に没頭され、家庭のことは奥様任せだった訳です。
そんな時代に、わたしたちの先輩たちは、プロパンガスを販売すると同時に「付加価値」を提供していたんですね。
それこそが、社会に認められ、一時そのエネルギーシェアーNO1に上り詰めた所以だったと思います。
では現在はどうでしょう。
私たちに求められている「ニーズ」が読み取れているのでしょうか。
その以前に作り上げられた”栄光”に、ただ縋り付いているだけなのではないでしょうか。
その疑問から、いち早く体質を換え、さらなるプロとして「御用聞き」を目指したのが、私たち城北ガスなのです。
例えばそこに付いてる蛍光灯、切れれば家電量販店へ行き安い値段の商品を買い、お父さんが交換してくれます。
例えばそこのキッチンの排水が詰まった時は、ホームセンターにいって専用工具を買い、家族の中の誰かが処置すれば良い。
例えば・・・。
と、徐々に暮らしの中の不満解消措置をご自身でされるケースが増えて参りました。
そう考えると、わたしたちの「役目」はどこに?
そうですね、そのまた先です。
その電球や蛍光灯など、「明るくする道具」として捉えるのか、「お部屋の雰囲気作りアイテム」と捉えるのかでは全く違った物となります。
「少しでもコストを抑えたい」や「イニシャル(設置時費用)が安い方が良いな」とか、みなさまがくらしのなかで必要とする「消費」全般のご提案ができる事こそが、私たちの現在の使命ではないかと考えています。
人間にも色んな人がいます。千差万別と言いますよね。
同じように、器械や商品も千差万別です。
しかし、その中から本当に自分に「合った」一点を探し出すのは至難の業ですよね。
そこに、私たちが関わっていけたらと考えているのです。
厳しい厳しいと言われる現代の生活の中で、何をどう節約するのか?
温暖化だ、水面上昇だと言うことに、どう対応し生活していけばいいのか?
などなど、沢山の疑問があると思います。
そんな「くらしの疑問」を出来るだけ円滑に解決し、生活の中に”こころの豊かさ”をもって頂ける事こそが、私たち城北ガスの願いなのです。
みなさまの豊かなくらしの「想像」を、より具体的な形に「創造」していくことが、私たち城北ガスの仕事だと考えています。
長文をお読み下さり、誠に有難うございます。
今後、このblogを通じ、より具体的な仕事内容をお伝えしていければと考えております。
日常の”城北ガス staff”の仕事を、そのstaff自身が書き綴り、みなさまにご報告できていけば、もっと良いblogの活用が出来るのではないかと考えています。
できるだけ早く、もっともっと”良いかたち”を目指し務めて参りますので、これからもまた宜しくお願いいたします。
by staff nishda